草フットサル考察

社会人が週1月1でやるレベルでのフットサルに関する考察を書く

戦術

記録の勧め

「情報の劣化」と「記録の面倒さ」のトレードオフを考慮した フットサルの記録方法を紹介する。(仲間内で大会参加を想定) 記録の目的 うまさ(勝利への貢献度)を定量的に示すことで、 各人の行動を勝利に向けて最適化する助けとすると共に、 イメージで語られ…

守備における重要な3つの意識

守備における3つの基本かつ重要な意識は以下の通り。 ボールを扱う技術を必要としないこれらのスキル(意識)は、 素人にとって習得コストの割に効果が大きいのでぜひとも身につけたい。 取られたら(敵ボールになったら)すぐに戻る 1体1では飛び込まない、足だ…

下手な人を後ろに配置しない

試合を作る(守備/ポゼッションを安定させる)ために守るべき基本原理。 草フットサルにおいて得失点のほとんどがミスに起因する。 そしてゴールに直結するミスは守備側、ゴール前で起こる。 例えば、敵側の下手な選手が敵ゴール前でボールを持っていると、 プ…

縦に入れる

縦に入れることによって展開が生まれるという話。 ダイヤモンド型で底となる部分の選手がボールを持っている際に(図1) サイドの選手にボールを渡すと、展開が詰まりやすい。(図2) 上の状態からだと大抵は底となる選手にボールを戻すこととなる。(図3…

アプローチライン

試合において事前に決めることなんてほとんどないが、 これくらいは決めておいて方がよいだろうということの一つ。 まずはアプローチラインを決める意味を説明する。 絶対にやってはいけない事として、一番奥の敵がボールを保持している時に それより手前で…

瞬時判断論

草フットサル談義の中で度々出てくる誤謬の一つ。 状況を判断する時間と、時間経過によるデメリットに対する認識の甘さから生まれる。 例えば、右サイドを攻め上がり、多少左後ろからプレスを受けつつも シュートを撃てるチャンスがあり、そのまま撃ったとし…

戦術的ピリオダイゼーション理論

「サッカーはサッカーをやることでしかうまくならない。」 サッカーやフットサルのように様々な要素が複雑に絡み合ったスポーツでは 要素毎に分解した練習法はよろしくないという理論である。 つまり練習にはプラス修正だけじゃなくてマイナス修正もかかると…

体力無限論

草フットサル談義の中で度々出てくる誤謬の一つ。 ある場面の理想の行動を考える際に全体の体力配分を考えないため起こる。 草フットサルでは華麗な崩しからではなく、ちょっとしたミスや、 戻りきれず数的不利を作られて失点という場面が非常に多い。 これ…

技術万能論

草フットサル談義の中で度々出てくる誤謬の一つ。 主に自分たちのパスミスやトラップミスに関する認識の甘さがその起因となる。 クリアするのではなく後ろからつないでいくことをよしとしたり、 相手ゴール前でシュートチャンスがあっても、 他に態勢のいい…

交代の重要性

草フットサルにおいては「強いチーム=走れるチーム」と言っていい。 常に数的優位を作って守りしっかりとプレスをかければ、それをこじ開けて ゴールを奪うだけのテクニック差があるチームにはなかなか出会わない。 逆に言うと失点するのは、戻れずに数的不…

シュート至上

下手であれば下手であるほどシュートの重要性は増える。 それはまるで素人がやるビリヤードの9ボールにおいて、 過程が意味を持たず、最後の9を決めたもん勝ちになるのと似ている。 試合では綺麗にパスを回してゴール前でフリーな選手を作ってシュート、 …

コーナーキックはピンチ

コーナーキック(以下CK)は期待値マイナスではないかという仮説 というのもCKからボールを奪われた際に1対1、2対1といったピンチになりやすい。 理由については下記の通り。 CKの際の基本的な布陣はキッカー、ニア、ファー、マイナス、だろう。ニア、ファーは…